ないものねだりで何処へ行く~
Bikers Station誌のコラムで長尾藤三氏が真っ白ページの広告の話とヘンリー・D. ソローの「森の生活」の内容を引用してないほうがいい生活のススメを説いている。全く同感で、ここ1,2年私もずっと考えていたことだ。最近二期グループの広告コピーにもその本の名があって、市場ニーズも行き詰った感もあるから時代の空気もそっちなんだろうね。
AERAの増刊号ではBaliバリに移住した夫婦や北京でののんびり"慢慢生活"を紹介している。これからはあえて快適さを捨てるという選択もアリだろう。
モノに拘って無くてもいいものを態々探してきたけど、実は身の周りには無くていいもの=要らないものが溢れている。ホントはバイク(M/C)だって在るといいけど無くていいものに違いない。旧車を愛でるのも新しいモノを追っかけなくなるから無くていいものを削っていったらそうなっただけ。在るモノを大切にするという大前提はあるけど、それ以前に要らないじゃん!ってことだよ。
モノ(と情報)のないトコロでは物欲が湧かない。欧米でなく、東南アジアを旅行すると様々な場面での不自由さに苛付く。でもしばらく過ごすとその不便さが快適に思えるようになる...慣れるということではない。バリに住むというのもスピリチュアルなものを求めているわけではなく、単にシンプルに生きるということかね。
上海でバイクに乗るのは(オモテ向き)お仕事ってこともあるけど、単に何処に居ても異邦人でありたいからかもしれない。実際の上海は旅行雑誌のイメージ写真ほど未来都市じゃないけどハリボテ度は映画のセットを凌ぐ。スクーターより長江の黒塗りサイドカー*(以前のリンク先ページ無くなってる)、それがBaliバリならサビサビのラットべスパが気分だろう。フツー現地の生活に溶け込むのが快適な生活かもしれないけど、ワタシはダメみたい。日本での生活をそのまま持ち込むのではなく、自分の既成イメージを現地で修正する感じか。
やっぱり月収1万円くらいの店員に2万円のハンコをポンと注文しちゃいかんよと、激しく自戒。
以前2輪はツインまでと思っていたのに4気筒モデルを組もうと画策してるし、イカンね。
TPOを考えると仕上がったらイタリアに置いとけ!ってことか...。
*現在上海市内では大型バイクの新規登録は(表向き)できない。
ただ実際に稀ではあるけど走っているから、乗れないわけじゃーない。
バリもそうだけど小さいモペットやスクーターは事故を招くようなものだから出来れば避けたい。
だから大型や左右幅のある車体のバイクがいいんだよ。
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【本日の写真】明日のために
言ってるそばから...。これはMagniMV600用に(とりあえず)取り置きしてるもの。こーゆーパーツはいざ探すと見付からなかったりする。モノ探しは継続だったりするからややこしい。シンプルに生きるのは刹那的でもいいけど、意思を繋げていくのはガラクタも抱えていかないといけない...。
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「森の生活」私も好きです。
いつかは徒歩旅行したいです。
でも、どれくらい、何も持たずにいられるのか、まだまだ、修行が足りませぬ。
「森の生活」の実践は日本では難しいでしょうね.
ほどほど不便な田舎に引っ込むのもいいですけど
強い意志と家族の協力は欠かせませんし
何よりやり直すことにはお金が掛かる...
外国へ行ってしまうのが手っ取り早いわけですが
戻って来るところ(日本)があるわけですから
ま、"贅沢なお遊び"のようなものでしょう^^;
ただ"生き方の使い分け"と考えると、
そーゆースタイルもアリかな.
リスクを抱えながらもフラフラしてるのが性に合ってるよーで...
Posted by: AS IS at December 7, 2004 07:22 AM